【第7回アフリカから学ぶ-文化編-講演会】「アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸」
2019年5月17日
アフリカの美術と言えば仮面などを思い浮かべる人も多く、また、仮面は昔から世界中にあると思われがちだ。しかし、仮面を有する世界は限られていて、オセアニアではメラネシアだけ、アフリカなら赤道をはさんで南北に広がる熱帯雨林やサバンナ地帯だけで仮面が製作されていて、仮面は農耕、狩猟民族などには見られても牧畜社会には見られない。
男鹿半島のなまはげは世界遺産になったが、ザンビアのニャウの仮面舞踏も2005年に世界遺産になっている。
遠くて近い、日本とアフリカの文化と芸術、そんな話をアフリカ協会主催で6月15日に講演させていただきます。一人でも多くの方にお越しいただけたら幸甚です。
【第7回アフリカから学ぶ-文化編-講演会】
日 時: 2019年6月15日(土) 14:00 - 16:00
会 場:千代田区立日比谷図書館文化館4Fスタジオプラス(日比谷公園内)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/space/hibiyastudio/
講演: 井谷善恵 東京藝術大学特任教授
「アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸」
主 催: 一般社団法人アフリカ協会 http://www.africasociety.or.jp/
The Africa Society of Japan TEL:03-5408-3462
定 員: 先着 50名
参 加 費: 無料
申込:6月7日(金)までにFAXまたはe-mailにてアフリカ協会事務局に
FAX:03-5408-3463 E-mail:info@africasociety.or.jp
「アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸」