「マウンテンゴリラとコーヒーの国ウガンダ」(『珈琲と文化』No115)
2019年10月3日
季刊誌『珈琲と文化』No115に「マウンテンゴリラとコーヒーの国ウガンダ」を寄稿しました。ウガンダについて書きたいことが多すぎて、2回に分けて書くことにして、今回はその一回目です。 I wrote an article "Uganda- A Country of Mountain Gorilla and Coffee" in quaterly magazine "Coffee and Cultu...
アフリカ協会のジャーナル『AFRICA』2019年秋号に掲載
2019年9月27日
6月15日アフリカ協会主催で講演した「アフリカ美術ー遠くて近いアフリカと日本の工芸」をもとに書いた記事がアフリカ協会ジャーナル「AFRICA」2019年秋号に掲載されました。 ...
『藪明山の世界ー明治工藝 白眉の藝術起業家』井谷善惠編著
2019年9月4日
この度、18冊目の著作となる『藪明山の世界ー明治工藝 白眉の藝術起業家』(いなほ書房 1500円)を刊行させていただきました。平成記念美術館ギャラリーコレクションを中心に30点を紹介・執筆させていただいております。そしてそれらを含む140点強の作品を紹介させて...
「華めく洋食器ー大倉陶園100年の歴史と文化」展内覧会のため松涛美術館へ
2019年6月7日
明日から開催の「華めく洋食器ー大倉陶園100年の歴史と文化」展内覧会のため松涛美術館へ。今まだ興奮が覚めず。それぐらい素晴らしい展覧会。 第1章「大倉陶園のお誂え食器」では、今上天皇のお箸初めの食器など普段我々が目にすることのできない皇室で使われてきた作...
「カップ&ソーサー 日本の近代陶磁器産業の変遷」日本陶磁協会発行『陶説』2019年6月号
2019年6月1日
大倉陶園創立百周年を記念して、日本陶磁協会発行『陶説』2019年6月号の第一特集は大倉陶園です。 私も「カップ&ソーサー 日本の近代陶磁器産業の変遷」を執筆させていただいております。他には窪田裕子氏の「大倉陶園 技の歩み」、山口敦子氏の「巡回展 華めく洋...
『アフリカンプリントー京都で生まれた布物語』
2019年5月29日
意匠学会でお世話になっている並木誠士先生や大学院の先輩の上田文先生らによる『アフリカンプリントー京都で生まれた布物語』が青幻舎より刊行されました。京都の染織産業の近代化の中でも最も成功を収めたといわれる機械捺染に焦点を当てた本です。私も資料を提供させていただい...
【第7回アフリカから学ぶ-文化編-講演会】「アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸」
2019年5月17日
アフリカの美術と言えば仮面などを思い浮かべる人も多く、また、仮面は昔から世界中にあると思われがちだ。しかし、仮面を有する世界は限られていて、オセアニアではメラネシアだけ、アフリカなら赤道をはさんで南北に広がる熱帯雨林やサバンナ地帯だけで仮面が製作されていて、仮...